実質0円売りで格安スマホ化するY!mobile

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脱携帯キャリア宣言をしておきながら、今回はキャリア回線にあたるY!mobileの話題に触れておきましょう。

Y!mobileオンラインストア

実は11月からというもの、このY!mobileの販売方式が「格安スマホ化」をしてきているのです。

本来のこのサイトの趣旨とは異なりますが、格安スマホ並みに安くなる料金プランが出来上がっているのでそちらを確認しておきましょう。

 

変化したY!mobileの売り方

Y!mobileが何故格安スマホ化したのか。それは2014年11月に販売方法にテコ入れをしたからになります。

これまでのY!mobileの販売方法、あるいは契約方法は

「スマートフォン用プラン」+「端末代金」

という形でした。このスマートフォン用プランについては、docomoやauの場合ですと「基本料金」+「spモードやLTEネット」+「パケット定額サービス」+「割引サービス」という形で、一つのスマートフォンを契約するのにいくつもの個別のプランを重ね慌てようやくスマホが使えるようになっていました。それぞれの個別プランごとに契約の細かい条件が違っていたり、割引サービスの条件もまた違っていたりと、スマートフォンを使うのに複雑なプランの組み合わせが必要になっていました。

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こうしたキャリア契約の問題に対するアンチテーゼとして、Y!mobileは格安SIMのようなわかりやすい料金プランを用意しました。それがスマートフォン用のプランである「スマホプラン」です。このスマホプランには、通話料とデータ通信料金をまとめた料金が既に内包されています。そのためこのスマホプラン一つで前述の「基本料金」+「spモードやLTEネット」+「パケット定額サービス」というものをカバーしています。
これはとてもシンプルな契約内容でありました。

 

ところが11月からは一部の契約を対象に、このシンプルな料金プランにもう一つ計算項目を追加することになりました。
追加される、と言われるとまた複雑になって高くなるのかというイメージが湧くかもしれませんが、今回追加される計算項目は「割引サービス」になります。

ですので、計算項目は増えてしまいますがその分これまで以上に料金プランは安くなる可能性が出てきています。ということで11月からのY!mobileの契約プランは特定の条件下で以下のようになります。

「スマートフォン用のプラン」+「割引サービス」+「端末代金」

割引サービスの項目が増えたものの、割引というマイナス計算できる項目なので、これまでの料金プランよりも安い金額でスマートフォンを使える可能性が増えています。

 

実質0円が可能に

この割引サービスが料金プランに加わることでどうなるのでしょうか。それは「実質0円」でスマートフォンを契約することが出来るようになります。

実質0円は「割引サービス」と「端末代金」の金額が同じ状態の時に可能な契約方法です。割引は端末代金にされるのではなく、契約したプランからされますが、その金額が2年間契約することでプラスマイナス0円になることから実質0円という売られ方がされます。

 

実質0円のメリットは、端末代金を分割で支払ったにも関わらず、割引が効いて端末代金分の料金が通信料から引かれることで、毎月の利用料金が契約プランそのままの料金で使うことが出来るというところです。

 

具体的にY!mobileの11月からの契約と11月以前の契約の違いについて比較してみましょう。

11月以前は例えばNexus5を契約した場合は以下のような料金でした。

Nexus5
スマホプランS 3218円
24回払い端末代 1728円
総額 4946円

 

それが11月からはこのようになります。

Nexus5
スマホプランS 3218円
24回払い端末代 1728円
月額割引 ▲1728円
総額 3218円

 

Nexus5が2年間3218円で使えるように

分割で支払った場合に本来同じ契約をしているはずなのですが、11月からのY!mobile契約だと割引サービスが効いて毎月の料金が11月以前と比べて格段に安くなっていることがわかります。

端末を2年間の分割支払いで契約した場合、これまでは2980円のスマホプランに分割に支払う端末代がプラスされるので、4946円がかかっていました。決して安いとは言えませんよね。格安スマホなら端末代を含んで2980円前後なのですから、倍とは言わないまでも結構な差がありました。

 

ところが11月からの契約は端末代金を含めても3218円と格安スマホ級の金額になっています。しかもその端末はNexus5ということで、非常に高性能なスマートフォンがセットで3218円で契約出来てしまうことになります。この割引「月額割引」を効かすには契約方法に条件(Nexus5の場合はMNP)がありますが、その条件を満たしてしまえば格安スマホと同じような料金で利用することが出来ます。

 

端末代金、通話料、データ通信量でバランスの取れた契約

この契約は本当にバランスの取れた内容の契約かと思われます。

というのもNexus5ほどの端末が2年間実質0円で使えてその端末の料金込みで3218円という格安スマホ並のコストパフォーマンスを実現していること、しかもY!mobileの契約にはWILLCOM時代の名残で10分間の無料通話をひと月の間に300回可能というプランが最初から通話料の一部に入っています。そして1GB分のデータ通信量も使えます。

つまり

  • 端末代金込み
  • 300回の無料通話
  • 1GBのネット通信量

という内容で3218円で使えるとても良く出来た契約になっています。

 

更に端末代金を最初に全て支払ってしまった場合、毎月の料金はスマホ用のプランと割引サービスのみになり、3218円から1728円が引かれて毎月1490円で使えてしまう契約が出来上がります。

Nexus5
スマホプランS 3218円
月額割引 ▲1728円
総額 1490円

 

MNP限定ながら格安スマホ級のコストパフォーマンスはスゴい

このY!mobileの月額割引というサービスが使えるのは、スマートフォンの種類ごとに条件が違っています。今回のNexus5の例だとMNPでしか月額割引のサービスは受けれませんが、別のスマートフォンだと新規契約でも可能になります。

SoftBankのMVNOのような存在のY!mobileですが、実質0円が始まったことで料金でも格安スマホのように使えることになってきました。まだ購入方法による制限はありますが、今後この売り方が軌道にのればMNP以外でもこの購入方法が可能になるでしょう。

購入はオンラインストア上で可能です。

Y!mobileオンラインストア

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