2980円のBIGLOBEうれスマ格安スマホ「G2 mini」の考察、口コミ評判とレビュー

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BIGLOBEは格安スマホのセットとしてG2 miniを利用した「うれスマ」の販売を行っています。今回はこの「うれスマ」について特徴やメリット、デメリットを取り上げてみましょう。

この格安スマホは、BIGLOBEの公式HP上から申し込むことが可能です。

データプラン別価格は次の表のようになります。音声用プランと、データ用プランで料金に差が出てきます。またBIGLOBEとのプロバイダ契約(200円)をすでに行っている方は、この料金から200円が引かれて計算されます。BIGLOBEの他のサービスを利用している場合、通常よりも料金が安くなるということです。

うれスマG2 miniセット エントリープラン ライトSプラン ライトMプラン スタンダードプラン
データプランのみ 2280円 2885円 4218円 5170円
音声回線つき 2980円 3585円 4918円 5870円

 

BIGLOBEの格安スマホ(G2 mini)の内容

まずはこのBIGLOBEの格安スマホ「うれスマ」の契約内容について見ていきましょう。

月額2980円で音声通話回線とデータ通信ができるようになります。もちろんここにはスマートフォン本体の料金も含まれています。ちなみにデータ通信のみだと月額2280円から使えます。もしもいまフィーチャーフォン(ガラケー)を通話用に使っているときは、データ通信契約の「うれスマ」と2台持ちするのもいいかもしれません。

セットにされるスマートフォンはG2 miniがこの料金で使えるスマホになります。

本体代金と回線料金を合わせた詳しい総額は以下の表のようになります。

回線使用料 1800円
端末代金分割 1180円
総額 2980円

 

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回線の考察

回線はdocomo網を使ったBIGLOBEのMVNO回線です。特徴は以下の通りです。

  • 月額1600円
  • 音声通話なしだと900円
  • データ量は1GBから選択可能
  • 速度制限は200kbpsに制限
  • 無料Wi-Fiスポット契約が可能
  • 端末保証が契約可能

回線品質はMVNOの中でもトップクラス

月額はデータオンリープランと、音声通話プランが用意されています。どちらも端末料金がプラスされることで格安スマホ契約になります。用途によってデータオンリーか音声付きデータプランを契約しましょう。もちろんデータオンリーのほうが料金は安くなります。

データプランは単独でも音声付きでもどちらでも容量を幅広く選択することが出来ます。2014年10月の時点では1GBのデータ通信量から選ぶことが出来ます。

BIGLOBEのMVNO回線は、数あるMVNOの中でも高い安定感を見せる貴重な回線の一つです。4年ぐらい前のMVNOが日本通信とBIGLOBE、So-netぐらいしかなかった頃に、一度通信帯域の圧迫によってほとんど速度の出ない状態というのもありましたが、その経験が生きたのか今ではそうした心配もなくなっています。

無料Wi-Fiスポットへの接続で難所でも通信ができる可能性

BIGLOBEの一つの特徴に、無料で接続できるWi-Fiスポットの存在があります。Wi2のネット網を利用しています。

かつてはWi2プレミアムと呼ばれるサービスも無料で使うことが出来て、多くのチェーン店系のお店でWi-Fi通信が可能でした。現在はこのプレミアムサービスは無料期間が終了してしまい、通常のWi2サービスのみとなっています。そのせいか過去よりも通信できる環境は限られることになってしまいました。

ただそれでも万が一docomoMVNO回線が繋がらない場所・状態になった時でも、Wi2スポットへ行けば通信ができるようになるため、セーフティネットとしての機能は非常に強くなっています。

速度

BIGLOBEの格安SIMは安定感が非常にあります。これはIIJやOCNといった人気のMVNOに並ぶレベルで、この3つのMVNOは選択に迷った時やいいものを手に入れときたい時に選ぶには一番安全な事業者たちです。

BIGLOBEの格安SIMを使った場合の速度を載せておきます。計測場所や計測時間によって速度は違ってきますが、夕方の時間帯に測った場合にどうなるかの参考にして見てください。

今回のオラクルのアプリから4回測定してみました。

  • 下り:8.6Mbps/上り:11.4Mbps
  • 下り:17.3Mbps/上り:16.8Mbps
  • 下り:26.9Mbps/上り:15.4Mbps
  • 下り:22.7Mbps/上り:20.8Mbps

端末保証のある格安スマホサービス

これは地味にありがたいサービスなのですが、BIGLOBEの場合、契約オプションとして端末保証として落下破損や水没、故障といった問題が発生した時に、保証サービスを用意していて、これを使うと格安な料金で端末を「交換」してくれます。

月額は300円で毎月の支払が必要です。交換には初回はなんと5000円でスマホの交換が可能です。5000円で故障したスマホを交換してくれるのは、サービスとして非常に優れた内容でしょう。
また、2回目以降に再び破損などをしてしまっても2回めは10000円、3回目以降からは15000円で交換が出来ます。

格安スマホのサービスは、こうした端末保証という点においてはサービスの充実がなされていません。この点は圧倒的にdocomoなどのキャリア端末のほうが優秀です。ですがそうした中でBIGLOBEでは月300円から、交換費用5000円からというユーザーに有り難い保証サービスが用意されています。

 

端末(G2 mini)の考察

BIGLOBEではSH90Bというスマートフォンも格安スマホのセットにされて売られてきましたが、現在そちらは品切れとなり販売終了状態です。今選べるのはG2 miniと呼ばれるスマートフォンを利用した格安スマホ「うれスマ」のみです。

LG G2 mini スペック
Android OS 4.4
チップセット Snapdragon 400
ROM/RAM 8GB/1GB
画面表示 960×540(qHD)、4.7インチ
バッテリー 2370mAh
LTEネットワーク 2100/1700/800MHz

 

G2 miniは格安スマホの定番とも呼べるチップセット、Snapdragon 400を使っています。このおかげで、基本的な性能に関する不満点はよほど細かな事象を見ていかないと気になってくることは無いはずです。

RAMはVec 4Gの時に解説したとおり、アプリがどれだけ快適に動くかどうかの一つの指標と呼べる数字です。このG2 miniは1GBのRAMを搭載しているため、ゲーム以外のアプリならいくつか多めに開いていても、メモリ不足で重くなったり落ちたりすることに耐えてくれるでしょう。
ここにゲームやその他多数のアプリを同時に開いたりすると、重くなってしまいますのでタスクキルなどの操作をしたほうがいいでしょう。

2480円のSo-net格安スマホ「Blade Vec 4G」の考察、口コミ評判とレビュー | 脱携帯キャリア宣言

ここまではBlade Vec 4Gと同じスペックです。Androidも4.4を採用しています。こうした中で違いとしてはデザインが異なることと、画面のスペックが違うことです。

画面はVec 4Gと比べると、G2 miniのほうが解像度が低くなっています。960×540となっており、1280×720のVec 4Gよりも荒い解像度です。結構画面の解像度は、気になる人は気になると思います。
要はこの数字が低いと文字が滲んでしまって読みづらくなってしまうのです。表示される文字の輪郭とでも言いましょうか、細部までしっかり表示されないため、読めるけれども文字が荒くて認識に疲労感が溜まる傾向にあります。

気にならない人はいいのですが、気になる人や目をこれ以上疲労させたくないという人は解像度の高いスマートフォンを購入したほうがいいでしょう。

デザインはVec 4Gよりも丸みがあって、大きさも4.7インチと画面サイズが小さくなっているので、角ばって持ちにくさが感じられるVec 4GよりもG2 miniのほうが持ちやすく感じます。miniという名前になっていますが、大きさ自体は巨大なものですので、過剰な持ちやすさの期待は出来ませんが、手には馴染むデザインになっています。

実際に使ってみた感想や評判

G2 miniに関しては、あまり触る機会が少なかったので、他の人の口コミを中心に紹介していきたいと思っていますが、それでも少し触っていた中で感じたことを書いていきたいと思います。

まず持ち心地はいいです。安っぽさも無いので、所有感は結構満足させてくれます。Vec 4Gの時のAndroid4.4の注意点は、恐らくこのG2 miniでも共通でしょう。アプリの対応状況によっては使えないものや強制終了してしまうものがあるかもしれません。

あとは集めた口コミの中から参考になる評判やレビューを見ておきましょう。

 

・G2 miniを買いました。契約はBIGLOBEのデータプランのみです。
端末のレビューということですが、とりあえず最初に感じたのは手にフィットするボディの造形の良さです。購入して箱から出した時に大きすぎた印象もあったのですが、実際に手に取ると持っている分には大きさを感じない持ちやすさです。
ただポケットやかばんに入れると大きさはやっぱり感じます。

使っていて困ることはあまりありません。電池持ちが結構いいので、そこは買ってよかったと感じる部分だと思います。
メールや地図、のりかえアプリ、あとネット通販サイトを見るのに使っています。こういう使い方しかしていませんが、今のところ不満なく使えています。

 

・G2 miniは契約なしの白ロム購入でWiMAXで自宅固定回線と兼用で使っています。
主に普段のブラウジングとゲームに使っています。
格安スマホはスペックが低く、ゲームでは使いにくいという評判がありますが、これは間違っています。
海外でよくある3Dゲームは確かに遊べません。ですが日本で生まれたパズドラやモンストのような2Dで重くないキャラクターゲームならば、格安スマホのスペックでも余裕で遊ぶことが出来ます。
海外の戦争ゲームのようなものは遊べませんが、日本のゲームを遊べれば充分なので買ってよかったと思えています。
しかし後悔している部分もあります。それは長文というか文章中心のサイトを見た場合に、目が疲れてしまうことです。それはちょっと想定外な問題でした。

 

解約について

解約についても格安スマホごとに違うので解説しておきましょう。
BIGLOBEではデータオンリープランと、音声通話も出来るプラン両方で契約出来ます。

この内、回線契約の解約金というのは、音声通話つきのプランでしか発生しません。データオンリーの格安スマホ契約の場合は、回線契約自体には解約金が発生しません。

解約金がかかるのは他の格安スマホと一緒で、

  • 音声回線の解約金
  • 端末代金の残りの支払金

が解約時にかかってきます。

音声回線は、契約から12ヶ月目以内の解約については8000円の解約金がかかってしまいます。つまり1年縛りが発生しているというわけです。

端末代金の残りの支払額については、24ヶ月の契約期間の内、残りの契約月数×1380円の端末代金の支払いが必要になります。

 

まとめ:単独で見るといいが、比較すると今ひとつ感がある

ここまでの考察の中で、BIGLOBEのG2 mini格安スマホ「うれスマ」は、特に不可もなく使える優秀な格安スマホであることがわかると思います。
特に悪く言うようなところはなく、あえて注意喚起をする必要の無い格安スマホです。

この格安スマホだけをとりあげて見て行けば、何の問題もないいい契約には思えるのですが、本文中で何度も触れているSo-netのBlade Vec 4Gを使った格安スマホとの比較をしてしまうと、こちらのG2 miniセットでは見劣りしてしまう部分が多数見受けられてしまいます。

2480円のSo-net格安スマホ「Blade Vec 4G」の考察、口コミ評判とレビュー | 脱携帯キャリア宣言

特に端末のスペックと料金の安さではBIGLOBEのG2 miniは対抗出来ていません。解像度が低くなると、その分スマートフォンの動きはよくなるのですが、その微妙な差を犠牲にしてまでも文字が読みにくくなるG2 miniを契約するメリットは、もちろん人によりますがあまり感じられないのではないかというのが私の考えです。

また料金でも毎月500円の差額があります。2年間で約12000円の差ではありますが、端末の性能スペック比で劣っていながら料金も高くなるとすると、やはりSo-netの格安スマホBlade Vec 4Gセットのほうが個人的にはオススメしたい格安スマホです。

もちろん比較をしなければG2 miniのBIGLOBEうれスマも充分な内容ではあるのですが。

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