LINEモバイルの機能と特徴から評判と評価を

2016年9月よりサービスの始まったLINEモバイルについて、料金プランや通信速度、そしてLINEモバイル独自の機能であるカウントフリー機能について紹介してみたいと思います。

LINEモバイルはMVNOの中でも特性を活かすことで契約上非常に面白い存在になっているので、ぜひその中身を理解していただき契約候補の格安SIMとして考えてみて下さい。

LINEモバイルの特徴

メリット

  • コミュニケーションアプリであるLINE内の通信送受信が全てデータ通信量のカウント対象外
  • 上位のプランではTwitter/Facebook/Instagramの一部データ通信量もカウント対象外
  • 500円から始められる料金プラン
  • LINEアプリにおける年齢制限(ID検索ができない仕様)をMVNOにも関わらず解除可能
  • LINEモバイルユーザー同士でデータ通信量をプレゼントし合える
  • LINEモバイルの利用料の内1%LINEポイントに変換可能
  • 格安スマホのセットで割引が得られる

デメリット

  • 500円からLINEのIDを解除できる回線が得られるものの、それ以外には特徴が皆無の料金プラン
  • 通信速度は今は良いものの、継続性があるのかわからない

 

LINEモバイルのキャンペーン情報

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LINEモバイルメリット/デメリットを語る前に毎月更新するコンテンツとしてLINEモバイルのキャンペーン情報をここでまとめておきます。ぜひ契約時には参考にしてみてより安くてお得な契約ができるやり方がないかを確認してください。

キャンペーンその1:~12/31

3GB以上のプラン契約で3ヶ月3GBプレゼントキャンペーン

コミュニケーションフリープラン(3GB以上のプラン)を契約した際に、契約から3ヶ月間毎月3GBのデータ通信量が貰えるというキャンペーンがこちらです。

キャンペーンは12月31日まで。

キャンペーン中のデータ通信量は繰越すことが可能です。

キャンペーンその2:~12/21,1/10

端末値引きキャンペーン

LINEモバイルではスマホもセットで購入することが出来ますが、こちらの取り扱いスマホの一部が値下げされています。

12月21日までの値下げとなるのは

  • Huawei P9 Lite(29,800円 →18,800円)

1月10日までの値下げになるのは

  • ZenFone™ Go(19,800円 → 14,800円)
  • arrows M02(29,800円 → 24,800円)
  • arrows M03(32,800円 → 27,800円)

となっています。

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LINEのデメリット

まずはいきなりですが、LINEモバイルのデメリットについてから話題を進めていきましょう。

普通ならばメリットから紹介していくのが流れとしては理解しやすいかもしれませんが、MVNOの格安SIMはどんな知名度の高い企業が運営していても何かしらのデメリットが性質上発生してしまうので、まずはデメリットを確認していただくことで、LINEモバイルが自分の使い方に見合ったSIMなのかということを考えてみてください。

もしもデメリットが許容できないものであればメリットがいくらあってもそれを知るのはある意味無駄になってしまうので、まずはデメリットから把握してもらうことで自分の使い方が果たしてLINEモバイルで満たせるかということを確認してみてください。

安さでは他社との比較で1歩遅れをとる

まず最初のデメリットについてです。

最初に挙げられるデメリットは、格安SIMの一つの魅力である「料金」が特に話題として扱えないレベルの平均的な料金という点です。

昨今の格安SIMは3GB900円というこれまで平均とされていた料金を更に下回る金額をつけており、価格競争が一段と広がっています。データ通信量が少ないプランだと0円スタートの料金や299円といった価格で始まる料金など、破格の金額で契約をスタートできるプランが数多く出てきており、料金重視でMVNOを選びたい人には魅力的なプランが揃っています。

LINEモバイルの料金プランはこうした低運用費の料金プラン各種と比べると、1GBで500円からのプランが目を引くぐらいでその他は実に平々凡々としています。

もちろんこの後説明するメリット要素である「カウントフリー」が含まれた上での料金プランであるという補足は必要ではありますが、単純に料金だけで比較したときには魅力はほとんどない格安SIMになってしまいます。

この料金が目立っていないというのは他社と比較して選ぶ上で弱い点になるでしょう。

 

通信速度は良好!でもそれっていつまで続く・・・?

もう一つのデメリットはできたばかりのMVNOということで、どこまでユーザーのことを考えて速度やサービスの改善を行ってくれるのか、真摯に通信事業へと取り組む姿勢があるのか、という点がまだまだ見えてこないという点が挙げられます。

このサイトではオススメの格安SIMを考える指標として、「ポリシー」や「信頼性」というものを提案しています。

格安SIMはどれを選べばいいか 速度の他にMVNOとしての信頼性やポリシーを判断材料にすべし

2015.11.19

ただ有名な企業のMVNOを選ぶのではなく、これまでの実績やユーザーに対しての目線といったものから、しっかりとした運営姿勢を見せてくれるかどうかを判断することが必要だと考えています。単純な料金比較では得られない長期的な利用の快適さを図る指標として、このMVNOのあり方というものは大事になってきます。

これまで当サイトではこの「ポリシー」がしっかりした「信頼性」が高いMVNOとして、IIJmioやmineoといったMVNOをオススメしてきました。

ではこのLINEモバイルがそうしたMVNOの仲間入りするかどうかというと、始まったばかりゆえにその判断は難しいと言わざるを得ないでしょう。

実際にどこまでこのLINEモバイルがユーザーのためにサービスの改善、通信速度の向上の意識を持ってくれるのかというのが、実績があまりにも少ない故に不透明という問題があります。

LINEモバイルは今でこそ通信速度が高速なMVNOの仲間の一つですが、それがこれからも継続できるのか、あるいはいったん速度が落ちたらそのまま放置しがちなのか、という長期的に信頼を置ける事業者なのかという点がわかりません。

LINEモバイルは長期的にその回線を預けられるMVNOなのかどうかという点において、一つ疑問に感じられてしまうのがデメリットです。

 

LINEモバイルにおけるデメリットについて目立つ部分はこれらが挙げられます。

特に料金と速度という格安SIMの比較がされやすい点に対して一部デメリットを持っているというのは、比較検討をしていく上で不安や不満を感じやすいと思うので、この点をどれだけ許容できるかが大事になってくるでしょう。

ある程度このデメリットを踏まえた上でもLINEモバイルに対しての興味を持っているようならば、これから説明するプランの特徴や機能、そしてメリットとなる点について目を通して貰ってLINEモバイルの魅力や良さというものを知ってもらえればと思います。

 

 

LINEモバイルのメリット・機能

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LINEモバイルのカウントフリー機能とは

LINEモバイルについてデメリットを既に確認しましたので、続いては機能やメリットについて紹介するわけですが、LINEモバイル最大の特徴ともいえるサービスがあるのでまずはそちらから詳しく見ていきます。

LINEモバイル最大の特徴は、LINEを含んだ一部アプリの通信量がカウントされないという機能である「カウントフリー」というものが全てのプランに付帯しているというところです。

このカウントフリーはLINEモバイルの心臓部となっていますので、この機能について詳細と共にメリットとなる部分を見ていきましょう。

まずカウントフリー機能には2種類存在しており、

一番安いプランは「LINEフリー機能」が付いてきます。

それ以外のプランにおいては特に追加料金などもなく「コミュニケーションフリー機能」が付いてきます。

それぞれのカウントフリー機能によって通信量がかからないサービスというのが異なってくるので、利用しているサービスや用途によって契約に適したプランというものが変わってきます。

LINEフリープラン

まず一番安い500円の料金から始められるプランは、「LINEフリープラン」という位置づけになっています。

これはその名称の通り、スマホアプリで提供されているコミュニケーションサービス「LINE」にかかってくる通信量がカウントされないという機能です。

LINEではデータ通信量がかかるものとして、メッセージの送受信はもちろんスタンプや写真のやりとりなどが思いつくと思いますが、LINEフリープランでは基本的にLINEでかかってくるほぼ全ての通信量がカウントされないものになっていますから、メッセージやスタンプ以外にもLINEアプリ内での通話機能・動画送受信・そしてビデオ通話といった機能までもがカウントフリーの対象になります(ただしLINE Liveのみは対象外)。

普段のスタンプやメッセージだけがカウント対象だとそれほど普段使っている通信量と変わりのないものになっていたかもしれませんが、動画ファイルの交換やLINEアプリ内通話、そして結構容量を消費しやすいビデオ通話も通信量カウントの対象となってくると、このプランの良さというものを実感できるのではないでしょうか。

例えばですが動画ファイルなら1つにつき最大200MBまで送受信でき、ビデオ通話ではだいたい1分あたり2MBほど消費してしまうので、通話時間が長ければ長いほどにそのカウントフリー効果は高くなります。

ビデオ通話は学生同士、あるいは遠くで暮らす父母・祖父母などとの日頃の会話に利用できると思うので、LINEフリーのSIMを使ったLINE通話専用スマホを用意して友人間や家族間で使うようにすると面白くて便利な機能になることは間違いないでしょう。

500円からこのカウントフリー機能を使えるのがLINEフリープランになります。

コミュニケーションフリープラン

続いては900円以上のいわゆる平均的な料金プランを契約した時に利用できるカウントフリー機能である「コミュニケーションフリープラン」の内容について説明していきましょう。

こちらは500円から契約できる最安プラン以外のプランに標準で搭載されているサービスで、LINE以外のコミュニケーションサービス・アプリの通信に対してもデータ通信量がカウントされないのが特徴です。

LINE以外のカウントフリー対象のサービスは次のサービスです。

  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram

サービス開始時にはInstagramは含まれていませんでしたが、追加でその対象に加え入れられました。このようにLINEモバイルでは将来的に人気のサービスやアプリが出てきた場合にカウントフリー対象のサービスにする可能性があります。

それぞれ微妙にカウントフリー対象の内容がLINEよりも制限されているところがあるので、そちらについて確認してみます。

Twitter

  • タイムライン画面の表示・投稿(画像・動画含む)
  • 「ホーム/ニュース/通知」の画面表示
  • メッセージ機能
  • プロフィール編集

Facebook

  • タイムライン/ニュースフィード画面の表示・投稿(画像・動画含む)
  • 「リクエスト」「お知らせ」「その他」の画面表示
  • プロフィール編集

Instagram

  • タイムラインの画面表示・投稿(画像・動画含む )
  • ストーリーの画面表示・投稿(画像・動画含む )
  • 検索画面での検索・検索結果表示(画像・動画含む )
  • アクティビティの画面表示
  • ダイレクトメッセージのご利用
  • プロフィールの編集

 

ストリーミングサービスやサードパーティー製のアプリなどはカウントフリーの対象にはなりませんが、これらのSNSにおいて重要な画像や動画などの視聴にはデータ通信量を使わないというのは大変なメリットになるでしょう。

この内の一つでも使っていればそのサービスの利用で毎月1GBは超える通信量が普通にかかってくるでしょうし、2つ以上あるようならば5GB以上消費してもおかしくないでしょう。そんな通信量を多く食ってしまうサービスも、LINEモバイルにすることによってデータ通信量を消費せずに利用することが出来るのです。

200kbps制限中でもカウントフリー対象サービスは高速状態での通信が可能

ちなみにもしも契約時のデータ通信量をカウントフリー対象外のサービスで利用してしまい使い切り、LINEモバイルの制限速度である200kbpsに落ちたとしても、カウントフリー対象のサービスの通信においては制限速度では行われず高速通信状態でのダウンロードが出来るようになっています。

これはさりげなくうれしい内容でしょう。TwitterやFacebookなら200kbps程度でも楽しめますが、流石に添付された画像読み込みや動画の視聴には厳しい通信速度です。

それがカウントフリー機能によって速度制限を受けた後でも速度制限の問題なしに楽しめるようになっています。

 

LINEモバイルの料金

続いてはLINEモバイルの料金プランについての確認です。上記のLINEフリーやコミュニケーションフリーのプランの最安値と契約可能なデータ容量の確認をしてみてください。

料金プラン データ容量 データ通信 データ通信

SMS
データ通信

音声通話
LINEフリー 1GB 500円 620円 1,200円
コミュニケーションフリー 3GB 1,110円 1,690円
5GB 1,640円 2,220円
7GB 2,300円 2,880円
10GB 2,640円 3,220円

 

 

LINEモバイルの機能

続いてはLINEモバイルの機能についてとそのメリットについて。

LINEモバイルではカウントフリー機能が最大のメリットとなる機能ではありますが、それ以外にも便利で利用方法によっては大変魅力的な内容の機能が用意されており、こちらも見逃せません。

データプレゼント

まず一つ面白い取り組み・機能になるのはデータプレゼントです。

こちらはmineoのデータギフト機能と同じように、LINEモバイルで契約しているデータ通信量の一部を同じくLINEモバイルを利用しているユーザーにプレゼントすることができます。

これによって月末などのデータ通信量が足りなくなってしまった場面などでも、同じLINEモバイルを使ったユーザーの手を借りて高速通信可能なデータ量をお互いに分け合うことが出来ます。

身近な友人や家族がLINEモバイルユーザーとしている場合には便利に使える機能であるのは間違いないでしょう。今後はLINEスタンプをプレゼントしてもらう代わりにデータ通信量をあげる、というようなシェアの仕方も広まるかもしれません。

 

ポイント還元

次に挙げられる機能としては、LINEモバイルの利用料の1%がLINEポイントとして還元されるという内容です。

1%ということで還元率は決して高くはありませんが、LINEポイントはLINEスタンプの購入などLINEサービス内での利用ができるのはもちろん、Amazonギフトコードの購入などにも使えるために実質的にはかなりの使い道を持ったポイントサービスになります。

金額を貯めるには大容量プランへの加入が必要になってしまいますが、毎月使っているだけでポイントが貯まるというのは嬉しい内容でしょう。

 

LINE IDの検索機能

LINEモバイルの機能の中で、カウントフリー機能に次ぐ目玉となっているのが、「LINEのID検索機能をMVNOでも使える」という機能です。

これまでMVNOの回線でLINEを登録しようとした場合、18歳以上のユーザーであるという本人確認が不可能であったために、LINEの一部機能(ID検索機能)が利用できないという問題がありました。

これはキャリア回線ならばdocomo IDやau ID、My SoftBankから本人の年齢認証が可能でしたが、MVNOでは同じような機能がないためにできず、MVNO格安SIMを使う上で全体におけるデメリットとなっていた部分でした。

ですがLINEモバイルではデータプランの契約において、登録時にしっかりと本人確認書類の提出を行うので、その時点で18歳以上の年齢認証が済んでいます。このためLINEモバイルの契約回線でLINEを登録すると、この年齢認証の確認がキャリア回線と同じようにスムーズに進むため、MVNOには制限されているはずの機能であるID検索を使うことが出来るようになっています。

MVNOの弱点であるLINEの機能制限排除の年齢認証が突破できないという点を、LINEモバイルならばキャリア回線のように機能制限を解除することができます。

これは新規のSIMフリースマホと一緒に使おうと考えている人にとって非常に喜ばしい機能であるのは間違いありません。LINEモバイルの機能の中でもこのLINEの本人確認が出来るというのは、大きなメリットを与えてくれるものになっています。

LINE ID検索機能が使えるサブアカウントを500円から作成できる

この機能はデータプランでも可能です。しかもLINE開始に必要なSMS認証もLINEモバイルの回線ならばSMSが付いていないプランでも認証登録が可能になっているので、最安のデータプランである500円/月の料金プランでもLINEの全機能を解除することが出来ます。

このためもしもサブあるいは2つ目以降のLINEアカウントが欲しい場合でも、LINEモバイルを使えば月額わずか500円からのプランで登録が可能ということになります。

一旦LINEの全機能を解除すれば、機種変更手続きをLINEアカウントでしない限りは回線契約を解約してもLINEの機能をすべて使えたままWi-Fi運用や他社MVNOでの運用も継続して可能ですから、サブのLINEアカウントが複数欲しい人なんかはそのLINEアカウントをつくるスマホ端末と共にLINEモバイルの最安プランを契約することで、簡単に複数のLINEアカウントを用意することが出来ます。

LINEモバイルは普通の運用にも便利な機能が多いですが、サブ回線やこうしたLINEの別アカウント作成という用途にも使えるようになっており、思わぬ運用の方法も用意されています。

 

LINEモバイルの契約について

このLINEモバイルはLINEの年齢認証を解除するために、データプランにおいてもしっかりと本人確認を行う審査のしっかりとしているMVNOなので、契約までの手順が少しだけ他のMVNOよりも手数が多くなります。

別に面倒な場面は少ないのですが、事前にその契約の流れを把握しておいたほうがスムーズに契約できるのでその点を説明したいと思います。

本人確認書類について

LINEモバイルではデータプランでもLINEアプリの年齢認証制限を解除することができる画期的なMVNOなわけですが、その機能のためにもLINEモバイルを契約するにはデータプランであっても本人確認書類を添付した上で契約をしなければなりません。

本人確認書類は基本的にデジタルデータ=適当にスマホで撮った書類の画像でも良いためにそこまで面倒なものではないのですが、データプランの契約においても本人確認書類が必要ということで他のMVNOとはかなり契約時のハードル自体は上げられています。

LINEモバイルで使える本人確認書類の一例は次の通りです。より詳細な利用書類については公式の該当ページから確認してください。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 日本国パスポート+補助書類
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 住民基本台帳カード
  • 健康保険証+補助書類
  • 契約手順

契約においてはまず前述の本人確認書類を用意しておかないとスムーズになりません。

その他にも用意しておくべきものとしてはクレジットカードが必要になってきます。LINEモバイルでは基本的にクレジットカード払いが必要です。LINE Payでの支払いも出来るものの、LINE Payカードにクレジットカードが登録されていることが必要になってくるので、どちらにしろクレジットカードが必須です。口座振替などには対応していません。データも音声も同様です。

これらの他にも登録情報がいたずらでないかの確認のためのメールアドレス登録も必要なため、こちらも用意しなければいけません。

以上を用意したら、LINEモバイルの公式ページより

  1. 契約プランの確認
  2. 住所情報の登録
  3. メールアドレスに送られてきた認証ページにアクセス
  4. クレジットカード情報登録
  5. 本人確認書類アップロード

という風にして契約をしていきます。

他のMVNOと契約したことのある人は感じるかもしれませんが、結構手順が多くなっているのとセキュリティに対してかなり厳格であるというのがわかります。

データプランであっても本人確認をし、メールアドレスでいったん別ページへとアクセスさせるなど、徹底した本人認証が見受けられます。

多少は面倒な登録手続きかもしれませんが、その分しっかりとした登録作業をおこなっておりこの点は企業の姿勢として良い印象を感じます。

LINEの通信速度

最後はLINEモバイルの気になる点の一つであろう通信速度について触れておきましょう。

といっても通信速度についてはMVNO共通の認識として、契約者数や帯域を購入して増速させるつもりがあるかによって変わり、それは毎月毎日のタイミングで状況が変化していきます。

こうした水ものな存在がMVNOにおける通信速度という指標のため、このMVNOは速度が速い、このMVNOは速度が遅いというような扱いは難しいものです。

当サイトでは過去の実績や速度改善への取り組みへどれだけ積極的かということを踏まえた上で、そのMVNOがどれだけ使いやすいかというところに注目し、あまり単月での速度が良いか悪いかというのは重視していません。

ただLINEモバイルの場合はまだ始まったばかりのMVNOということもあり、その実績や速度改善への取り組みがどれだけのものなのかというのが不透明ゆえに評価を下しづらいため、一応これまでの通信速度を見る形で評価の一つの参考にしてもらおうと思います。

12時台 17時台 20時台 22時台
10月 12.35Mbps 16.52Mbps 14.32Mbps 16.82Mbps
11月 13.46Mbps 9.85Mbps 11.70Mbps 15.53Mbps

2016年時点の速度はズバリ高速な回線と言えます。

契約者が多くないために当然といえば当然なわけですが、今のLINEモバイルの契約状況(想定していたLINEユーザー層に届かず一部のマニア向けになっている状態)ならば、2017年上半期ぐらいまでは速度を維持してくれるかもしれません。

現状ではしっかりとした通信速度であることは間違いありませんが、今後の継続性については要監視が必要でしょう。

以後のLINEモバイルの速度については以下の記事で毎月の速度を調べていきます。

MVNO格安SIMの速度比較 2月 IIJmio/mineo/楽天モバイル/FREETEL/OCN/BIGLOBE/DMM/UQ mobile他

2017.02.06

 

MVNEについて

ちなみにLINEモバイルでは直接MNOたるdocomoから回線を借りているわけではなく、既に設備などが豊富な別のMVNOから回線を借りている形で運営をしています。

この回線を借りているMVNO(MVNE元)についてですが、LINEモバイルではNifMoなどが利用しているNTTコムから借りています。NTTコムは自社でもOCNモバイルONEというMVNOを運営しており、こちらの設備の一部を借りてLINEモバイルを運営しているということになります。

OCNモバイルONEの回線はこれまでトラブルや障害というものがあまり起こってこなかった安定した回線です。こちらを使う限りは回線の品質については問題ないでしょう。

通信速度についてはNifMoの例からわかるようにOCNモバイルONEの通信速度を直接引き継ぐことはありません。LINEモバイル側の資金投入次第で速度の良し悪しは変わってくるでしょう。

LINEモバイル自体は新興のMVNOではあるものの、設備に関しては老舗の品質の高い設備を利用した回線であるため、その点においては安心して利用できるのは間違いないでしょう。

 

LINEモバイルまとめ

LINEモバイルの特徴について今回まとめさせていただきました。

LINEモバイルは料金での特徴は乏しいものですが、それ以外の細かな点においては比較的に機能面での特徴があります。

まず意外に嬉しいのは500円の最安プラン、そしてMVNO回線であってもLINEの年齢認証が可能という点です。

MVNOに切り替えて新たにLINEの登録を行おうと思っていたユーザーの多くが悩んでしまうポイントであった「年齢認証」の壁を、MVNOなのに突破することが出来た上にそれが500円から可能になるというのは、実は大きなメリットではないでしょうか。

このLINEの年齢確認は基本的にキャリア回線でないとできず、MVNO回線で新規登録をすると面倒なふるふる機能以外では新しい友達を追加することが出来ませんでした。それがキャリア回線を使わずにたった500円の費用でも年齢認証が可能な回線が手に入るということになっており、複数のLINEのアカウントなどが欲しかった人には格安で年齢認証制限を突破できる回線として貴重な存在になっていくのは間違いないでしょう。

このLINEアカウントを複数機能制限解除したいと思っている人にはLINEモバイルは絶対にオススメできます。かなり用途の幅が広がるのではないでしょうか。

 

そして純粋な機能でLINEモバイルを見てみても、カウントフリー機能はかなり使いやすさが感じられるものであるのは間違いないでしょう。

TwitterやFacebook、Instagramを利用していくと画像表示などによって予想以上にデータ通信量を利用してしまいます。MVNOの安いプランで済まそうと思ったときにはこれらのサービスによって通信量を消費してしまい、肝心なところで速度低下などを起こしてしまいがちですが、こちらのLINEモバイルならばカウントフリーの対象になってくれることによってこれらのSNSサービスの利用を制限したりする必要がないことになります。

これはLINEモバイルを選ぶ一つのメリットになるでしょう。しかも今ならば通信速度が速いので本当に快適にこれらのSNSサービスを使うことが出来ます。

200kbpsの回線速度に落ちてもカウントフリー対象のサービスは高速状態のスピードでも利用できるという良さもあるため、Twitterやインスタグラムにはまっているようなユーザーにもオススメな回線でしょう。

もちろん最初に伝えたようにデメリットを許容できないようならばこのLINEモバイルはオススメできませんが、ある程度デメリットがあることを覚悟して契約するのであれば、速度も良い上に機能も豊富ということで新しめのMVNOながらオススメ度としては高めの回線となっています。

現状その特徴(速度やLINE関係の機能)からも選びやすいMVNOの一つであるため、気になっている方は躊躇なく契約してみても面白いかと思われます。

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