mineoがドコモMVNOの格安SIMに参入!

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KDDI系、au系MVNOのサービスを行っていたmineoが、遂にドコモ系MVNOのサービスの開始とプラン内容についてを発表しました。

9月1日からサービスの運営が始まり、ドコモとauの両方のMVNOサービスを実現する会社としてパワーアップします。

そしてこのドコモ回線のサービス開始と同時に、ドコモ系プラン(Dプラン)の料金と、各種オプションや機能のパワーアップ、それにMVNO業界屈指のキャンペーンが始まることになり、mineoはここから相当な勢いにのってくることが予想されます。

今回はこれらの内容について解説をしますが、mineoに興味の無い人でもこの度のキャンペーンはMVNOとは思えないほどお得であるため、その内容だけでも確認してもらえればと思います。

 

mineo Dプラン詳細

まずはmineoのドコモ系MVNO回線、Dプランについて発表された料金内訳です。

mineo Dプラン 500MB 1GB 3GB 5GB
シングル(データのみ) 700円 800円 900円 1580円
デュアル(音声+データ) 1400円 1500円 1600円 2280円

データプランはau系のAプランも同じ料金に改訂されました。音声契約はAプランのほうが90円安くなります。

平均的なドコモ系の料金プランであり、目新しいものではありません。

 

機能・サービスがパワーアップ

Dプランのサービス開始は話題性のある内容ですが、プランは平均的ですし回線速度や品質については不透明なままなので、それほど重要性はありません。むしろmineoの今後について重要なのは、Dプランに合わせて機能やサービスがパワーアップされて、Aプラン・DプランともにMVNOの中では特筆すべき機能をもった格安SIMになりそうな期待感の高さのほうだと思います。

複数回線割

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これは最大5回線まで、同一eoIDで契約したmineo回線を全て50円引きできるという内容のものです。最大350円の回線値引きが適用されます。

 

家族割

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こちらも最大5回線までを、1回線につき50円引きしてくれる割引です。3親等内までの家族と割引を組合すことができます。複数回線割と内容は変わりませんが、回線の管理方法によって適用しやすい割引が決まるという違いはあります。複数回線割と併用はできません。

 

パケットギフト

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mineoでは同一eoID内で、互いのデータ通信量を分け合えるパケットシェアをサービスとして長く備えており、今回のDプラン新設でも機能の内容をアップさせて、docomo系MVNOとau系MVNO間でのデータ通信量のシェアにも対応させて使いやすさを上げています。

さらにそれだけではなく、今回の大規模なプラン・機能増加の中で、「パケットギフト」にも対応しました。

これはもはや同一eoIDなど関係なく、mineoユーザーになら誰にでもデータ通信量をギフトとして贈ることが可能になりました。家族や友人間はもちろん、SNSなどでデータ通信量を使い切って困っている人なんかにも贈ることができてしまいます。かなり柔軟性に富んだ使い方ができるようになっています。

SNS上でmineoユーザーとつながればこのパケットを介した取引なんかができるかもしれません。

 

auVoLTE SIMに対応

またこれまでau系のMVNO格安SIMでは、auのVoLTEに対応した春モデル以降のスマホには使えないという弱点がありました。

なので今auの白ロムではCDMA2000にも対応したモデルの高騰が始まっており、安くて重宝したHTL23も3万円前後にまで値上がってきています。

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一方で性能は良いにもかかわらずMVNOでは使えないということでLGV31なんかは白ロム価格が安いままです。今回mineoがVoLTEに対応するということで、これらの白ロムの活用がようやくできることになりそうです。ただし11月ごろが目度という結構待つ結果になりますが。

 

キャンペーンがMVNOの中でも過去最高

Dプランの開始とともにMVNOの中でもかつてないほどに充実した機能が追加されたmineoは、運用次第では将来的にIIJmioを超えるような存在になるかもしれません。とにかく今回の機能・サービスといったところの追加・パワーアップは、Dプランの登場と合わせて評価されるべき内容でしょう。

通信速度もAプランに関しては今のところ満足いく内容のため、Dプランにも期待したいです。

さて、このDプランの発表と、機能・サービスのパワーアップと並んでもう一つ今回は注目点があります。こちらはそれほどmineoに興味のなかった人や、他社のユーザー、そしてmineoユーザーといった、もう全ての人に見ておいてもらいたいキャンペーン内容です。

 

キャンペーン内容

Dプランの正式発表とサービス開始を記念して、mineoではかつてないほどにお得なキャンペーンを実施します。それが以下のCPです。

ドコモ回線プラン スタート記念キャンペーン:mineo

※10月31日をもってこのキャンペーンは終了しています。ご注意ください。

これは、Dプランなら9ヶ月、Aプランなら6ヶ月の間、無条件で毎月800円値引くというキャンペーンです。毎月800円というのは、D/A両データプランの1GBプランの基本料金ですから、1GBのプランが実質無料というキャンペーンです。その他のプランにも適用できるため、3GBはたったの100円、5GBでも780円という安さで使うことのできるキャンペーンになります。

特に1GBが無料、3GBが100円という料金は破格です。これを9ヶ月または6ヶ月この料金で使えるというのは、お得以外の何物でもありません。解約金はもうmineoでは撤廃されているため、割引が終了したら解約してしまえば、トータルの料金としては契約月の料金と最終月の料金、それに最初の契約事務手数料のみの約4~5000円ほどで済んでしまうでしょう。たったこれだけで半年または9ヶ月という時期をほぼ無料で使えるのは、今までのMVNOのキャンペーンの中でも思いつかないぐらいのお得さです。

 

MVNOに興味あるなら申し込んでおいて損はない

ぶっちゃけ3GBがたったの100円ですから、今MVNOの格安SIMを使っている人も予備やお試しで、MVNOを持っていなくても興味がある人もお試しで、mineoを既に使っている人もパケット用に契約しておいたほうがいいと思います。解約金がないわけですから、損する要素はほぼありません。

ドコモ系MVNOを使っている人は、Dプランを先行予約しておいて他社MVNOと速度の比較をしてみるのがいいでしょう。きっとしばらくはお昼も高速という状態が続きますので、かなり快適なサブ/予備回線になります。auの純正契約やauのスマホを持っている人は、Aプランを申し込めばすぐに試すことができます。しかも今の時期なら初月の利用料が日割りで安くなり、翌月から早速800円引きなので総費用もかなり安くできます。既にmineoのAプランを使っている人も、AプランをCP適用の3GB100円運用回線として契約すれば、この新たに得た3GBというデータ通信量を、100円でパケットギフトを使って今使っているmineo回線へとチャージすることができます。100円で3GBも使えるデータ通信量を増やすチャンスということです。

キャンペーンが終わったらMNPさえしなければ違約金はないため、本当にデメリットのないキャンペーンであり、ちょっとでもガジェットオタクの魂があるなら申し込んでmineoの通信環境を試してみる価値のある内容です。

 

MVNO業界最大のキャンペーンを逃すな

というわけで、既存のmineoユーザーはデータ通信量を超格安で増やすことができるキャンペーンであり、MVNOに興味を持っている人にとっても出費をほとんど出さずに格安SIMを試すチャンスであり、格安SIMに関わる人なら必ず申し込んでおきたいキャンペーンとなっています。

これだけの規模での還元キャンペーンはかつてないものですから、このキャンペーンを知った人はラッキーだということで申し込みをぜひ勧めたいです。Aプランで4800円、Dプランで7200円の還元は、SIMのみかつデータプランでもOKという条件で行われることは今後無いでしょう。よほどの大資本がMVNOに参入してスタートダッシュしない限りはありえません。

しつこくて申し訳ないですが、多分このキャンペーンによってmineoユーザーは増えてSNSなどを中心に盛り上がるでしょうから、そうした話題に遅れないためにも手元に置いておくべき契約かと思います。iPhoneでの動作確認等もできますし、この安さで使えるチャンスを逃しては駄目でしょう。

 

追記:mineo Dプランの速度について

mineoのDプランを契約しました。まあ100円3GBなので惜しむこともなく契約できる内容だと思います。このプランの現時点での速度というものを検証してみましたのでそれについて追記をしたいと思います。

mineo Dプランはまだまだサービスが始まったばかりの回線ということで、速度についての判断は最低でもあと2,3ヶ月は待つべきでしょう。それでも一応速報値として今回はmineo Dプランで計測できた速度内容についてを報告しておきたいと思います。

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現状はこの通りになっています。お昼の時間帯でも速度が1Mbpsを割らないところは使いやすさを感じる内容になっているでしょう。これで100円または0円から使えるMVNOというのはあまりにもコストパフォーマンスが良すぎます。まだ褒めたり貶したりという評価ができない時期なのは承知とはいえ、サービス開始後の利用者が増えるようなこの時期にこれだけの速度を保ち、なおかつ料金が安すぎるというのは誰にとってもメリットを感じられる内容になっているといえるでしょう。

このサービス・速度の良さがありながら、10月末までに契約することが出来れば半年間100円で3GBの回線が利用できるのですから、これはサブ回線としてもメイン回線としてもどちらにしても契約しておかないと損のような気がします。

現状の格安SIMに不満のある人もたくさんいることでしょうが、少なくともmineoのDプランは今のところ好調を維持しており、費用の心配もほとんど不要な状態にあるため、回線状況が良くなるまでのサブ回線として、あるいは単純にのりかえてしまってこちらに切り替えるといったやり方は割と積極的にオススメすることが可能です。このクオリティでこの料金は他社の格安SIMにはないものですから、利用を考えてみてはいかがでしょうか。

また格安SIMが気になっている人も勉強がてらデータプランを契約してみるのがいいかもしれません。使い方やメリットデメリットを把握するのに最適な激安入門回線でもあります。

6 件のコメント

  • んーー、契約内容のシンプルさが格安スマホの売りのひとつだと思います。
    契約の仕方で、誰も損をしない、みーんな平等、ってのが。

    複数回線割、家族割・・・どんどん複雑になって、結局、高い契約をさせられる・・・。
    アンダー19割、オーバー65割、端末購入サポート割・・・、こうならないっすかね?

    • んー、でもこちらの場合だと元々が安いという前提でキャンペーンが追加されているので、そもそもみんな得している状態から始れるので問題はない気がします。
      これが5000円から特定の人に3000円引くとかなら問題ですが、このレベルのキャンペーンはBtoC事業としては普通なのではないでしょうか。

    • 使い道があるようならば半年間でも元とれる金額ですからね。使ってみても面白いかもしれません。速さによってはテザリング元にしてみても良いですし。

  • 契約しました!
    1GBにSMS付きで税込993円
    ユニバーサルサービス料2円
    割引税込864円 合計131円

    契約事務手数料3240円+131円×6ヵ月
    =4026円÷6ヵ月=671円
    671円で半年遊べるなら、面白いかなー。

    • 速度も良いですし、低速もバーストありそうですしで、スマホが余っているようでしたらかなり遊べるでしょうね。
      半年分の利用料としたら破格だと思います。

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