格安SIMでキャリアメールの引き継ぎはできるのか、キャリアメールとのやり取りはできるのか

uqmail

MVNOの格安SIMにスマホの契約を変えることで、スマホの毎月の通信費が安くなることは確実です。

これはわざわざ詳しく料金を比較しなくても、900円だ1600円だという文字を読めばキャリアのスマホ契約よりも安いことが一目でわかるでしょう。うちのようなサイトを作っていることからもそれは明らかだと思います。

では安くなるのに多くの人が未だに契約を格安SIMへ乗り換えない理由は何故でしょうか。安くなるなら今ごろは多くの人が契約を変更しているはずです。それを妨げている要因について考えられるのは、毎日安定しない速度や会社の信頼性、クレジットカード払いの有無などがあると思いますが、最も大きな要因としてキャリアメールを変えたくないという点が、一番の格安SIMへの乗り換えを妨げている要因かと思われます。

今回のこの記事では、キャリアメールが格安SIMでも引き継げるのか、それの代替的な方法はあるのかについてを説明します。

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まずキャリアメールというのは@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jp、@i.softbank.ne.jpといった各携帯キャリアでのメールアドレスなわけですが、格安SIMでのこのメールアドレスの引継ぎは結論から言ってしまえば出来ません。

docomo網やdocomoのSIMカードを使っているMVNOであっても、これは不可能です。あくまでもdocomoやauを契約している人へのサービスであるため、格安SIMの契約でこれらのサービスの恩恵を受けることは出来ません。

格安SIMのメールはgmailなどのフリーメールや有料オプション頼り

格安SIMのメールサービスはキャリアメールのようなドメインアドレスではなく、@yahooや@gmailなどの無料で取れるメールアドレスか、またはMVNOが有償のオプションとして提供しているドメインアドレスを利用する形になります。

こうしたフリーメールやオプションによるMVNOの独自ドメインアドレスによるメールサービスでも、普通に使う分にはメールとして何も問題はありません。

ただしこれらのメールアドレスとキャリアメールとの大きな違いは、キャリアメールを使っている他のユーザーにメールを送る時に困難が生じるという点です。

 

自分が受信する場合にはフリーメールやMVNOドメインのメールアドレスでも利用には全く支障はないのですが、キャリアメールユーザー、つまりdocomoやauを使っている人たちにメールを送る場合には、相手方がこうしたフリーメールやキャリアメールとは別ドメインのPCメールを受信設定していないとそもそも届かないという問題があるのです。

一時期流行った「迷惑メール」の影響によってキャリアメールユーザーは「PCメールの受信拒否」設定を行っている人が多数います。この影響によって、yahooやgmailといったキャリアメールのドメインに含まれないメールアドレスはそもそも相手方に受信されず、格安SIM移行に伴う連絡先の変更通知が難しくなります。

これを懸念して(もしくはそもそもメールアドレスの変更を嫌ってか)格安SIMへの乗り換えを躊躇している人は、少なからずいることかと思います。LINEなどを知っている間柄ならば問題はないと思いますが、そういった関係以外の人への連絡手段が途絶えてしまうことを嫌っている人もいることでしょう。

 

スムーズなやり取りができるのはUQ mobileとY!mobile

こうしたメールの受信拒否問題は格安SIMやフリーメールに移行する際には、キャリア側が対応したりユーザー側がフィルターを外さない限りは付いて回る問題です。

格安SIMで使えるメールアドレスは、docomoなどのキャリアユーザーには届かない可能性があるのです。

 

基本的には格安SIMで使えるメールサービスに対する問題の認識はこれでいいのですが、一部で例外的にPCメールを拒否しているキャリア回線ユーザーに対しても、メールを送れる格安SIMがあります。

それがUQ mobileとY!mobileです。この2つならばdocomo/au/Softbankのキャリアメールに対して同じキャリアメールという扱いを受けることが出来て、指定メールの拒否というより強いフィルターを設定しているユーザー以外なら、PCメール拒否の設定をしていても連絡先変更のメールを送ることが出来ます。

Y!mobileについてはMVNOというよりもMNOのような存在であり、Softbankグループの一つということで他キャリアへのメール送信・受信も問題なく可能です。メールの利用も無料で利用できるため、ほぼMNOとして扱えます。MNOと違うのは通信料が非常に安いという点でしょう。時間制限とは言え通話定額である点を考えれば、利用状況によっては格安SIMよりも安い通信回線にすることが可能です。

スマホ料金を安くする目的で乗り換え、連絡先変更の通知も送れる契約先の一つとしてY!mobileは優秀な存在です。

もう一つはUQ mobileの有料オプションで利用できるメールアドレスです。これがdocomoにおいて(Softbank系列では未確認)「キャリアメール」として認識されるため、格安SIMなのに連絡先変更などのお知らせをフィルター回避して送ることが可能になります。

UQ mobileはMVNOとしてau回線を利用しているだけでなく、その回線自体のバックボーンとなるネットワークがau回線になっている特殊性を持つため、docomoにおいて@ezweb.ne.jpというキャリアメールと同じ扱いにされています。そのため他の格安SIMと違って、送信できる範囲がUQ mobileだけ広くなる可能性が存在しています。

以上のように格安SIMへの変更によって今まで使っていたメールアドレスの引継ぎは出来なくなりますが、少なくともY!mobileまたはUQ mobileのdocomo宛てメール(Softbankは未確認)ならば、連絡先の変更を知らせることが可能であり、今後も連絡を取り合える関係性を維持することが出来ます。

メールアドレスに関する点において格安SIMへの変更に悩みを抱えている場合、限定的な方法ではありますがこの2つの格安SIMならば解決方法として期待できる特殊さがあるので、選んでみるといいでしょう。特にY!mobileは1台持ちに最適です。通話料の心配が不要でありながら、安くデータ通信をすることが出来る珍しいSIMです。

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2015.10.22

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