簡単モード搭載のシニア向け操作が出来る機能をもった格安スマホ

簡単モード

中高年のシニア世代にはどのようなスマホがオススメでしょうか。

通常のスマートフォンでも使いこなせる人もいるかもしれませんが、大抵の方は自由に使えるが故のやれることの多さに面を食らってしまい、何をしたらいいのか、何に使えるのかという点においてスマホの「万能性」はむしろ使い道を混乱させてしまう要因になるかもしれません。

そうしたスマートフォンのデフォルトでの操作は、シニア層や中高年層には敷居の高いものという印象を与えてしまうことでしょう。出来ることが多いゆえにスマートフォンを使うのは難しいと感じさせてしまっているかもしれません。

もっとシンプルに使い道が限定されている操作画面のほうが、中高年にとっては恐らくわかりやすくて使いやすいと言えるかもしれません。そして現在、こうしたシンプルで限定された操作画面を、通常のホーム画面以外にも用意してシニア層でも使いやすいようにカスタマイズされたスマートフォンというのが存在します。今回はそんなシンプルな使いやすさを追求した格安スマホについてどんな種類とホーム画面があるのかを解説していきます。

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シンプルなホーム画面を用意した3つのSIMフリースマホ

今回はあえてSIMフリースマホ、そしてそれに伴う形で低価格なスマートフォンを選択の対象にしました。その理由としてはまずは安さにあります。手を出しやすいエントリーモデルやミドルレンジモデルのスマートフォンが揃っているので、価格的に手を出しやすく性能もしっかりしていて満足することが出来るものがあります。そして何よりもSIMフリースマホは現在市場がとてもオープンになっており競争が激しく、各社様々な年代層をユーザーとして引きこもうととても各種機能に力を入れて設計しています。その中の一つがこの中高年向けのシンプルな操作画面の提供で、各社力を入れているのがわかります。

こうした理由から今回はSIMフリースマホおよび格安スマホとして登場してきているスマートフォンの中で、シンプルな操作画面でも扱えるようにしてあるスマートフォンを重点的に見ていこうと思います。

 

ZenFone 5

簡単モード

格安スマホの人気機種として現在売れに売れているスマホ『ZenFone 5』。このZenFone 5が最初にピックアップしたシンプルなホームを備えたSIMフリースマホです。

このZenFone 5ではその中高年向けのわかりやすい操作画面を、「簡単モード」という名前で提供しています。

簡単モードではそれぞれのアプリを特徴的な大きめのアイコンで表示することで、見やすくわかりやすく配置することで瞬時に使うことが出来るようになっています。通常のスマートフォンのホーム画面のように、アイコンが小さくならず、ウィジェットの配置が多くて無駄に情報量が増えてしまうということもないため、使いたいアプリを瞬時に見つけることが出来ます。

スワイプすればメールや着信があったことがわかりやすいホーム画面へ移り、全アプリを参照する場合にも一つ一つ大きめの文字でアプリの名前が書いてあるので、こちらも参照がしやすくなるでしょう。この簡単モードがZenFone 5向けに乗せられた中高年層でもスマホが使いやすくなるシンプルな操作画面モードということになります。

ZenFone 5自体本当に人気の高いSIMフリースマホで、性能自体もミドルレンジの中でも良いものを持っているため、ほとんど不具合など困るようなことなく使い続けられるスマートフォンです。画面も大きく見やすいので、買って後悔することは無いかと思われます。格安スマホのセット販売も各MVNOから出てきています。中でもNifMoやIIJとのセットは格安SIMの性能の良さも含めてオススメなセットになります。

 

Ascend G620S

SIMPLEUI

次に挙げておきたいのはファーウェイの『Ascend G620S』です。このAscend G620SはZenFone 5の対抗として日本向けに投入されたスマートフォンです。

格安スマホ・SIMフリースマホとしてはZenFone 5に並んでコストパフォーマンスが高いスマホの一つです。ただZenFone 5がそのコストパフォーマンスをネットメディアを中心に騒がれたのに対して、このAscend G620Sはほとんど騒がれなかったために認知度も売り上げも低くなっています。

Ascend G620Sは簡単操作モードとしてSIMPLE UIというものを用意しています。こちらも先ほどのZenFone 5と同様に大きめのアプリアイコンを画面全体に埋めることで、わかりやすいアプリ選択画面を表示させるようになっています。ただ先ほどのZenFone 5よりかはアイコンやアプリ名の文字の大きさなどがあまり洗練されておらず、少しZenFone 5の簡単モードよりも使いにくい印象を個人的には受けました。もしもSIMPLE UI目当てでAscend G620Sを購入予定の場合は、いったん触ってみてから決めた方がいいかもしれません。若干シンプルすぎるきらいがあります。

Ascend G620Sは格安スマホとしてそのコスパはZenFone 5と双璧をなすかと思いますが、格安スマホとしてのセット販売が今のところないため、ちょっ訴求性が足りない状態です。初心者にとってはスマホと格安SIMを別々に用意して設定も自分で行わないといけないため、敷居は高いでしょうか。

 

ARROWS M01

シンプルホーム

イオンスマホ第4弾として登場してきたのが国内メーカー富士通が出した国産格安スマホ『ARROWS M01』。こちらはイオンでの販売ということで最初から中高年が好きそうな機能を取り入れています。まず日本製という安心感、防水・防塵という日本製スマホが得意として需要も多い機能、そしてシンプルな操作画面です。

ARROWS M01は「シンプルホーム」という名前で簡単な操作ができるオリジナルホーム画面を作っています。こちらはZenFone 5の簡単モードほどのポップさや親しみやすさというものはありませんが、わかりやすさを重視した操作性になっているのは確かかと思われます。左右にスワイプした時に発着信履歴に移るのは少し戸惑うでしょうか。あまり必要性を感じません。

基本操作以外はそれぞれのアプリのアイコンを配置しているだけなので、ちょっと作りこみが甘い感じもありますが、機能としては最低限のわかりやすさと使いやすさを満たしているのでいいかと思います。

ARROWS M01はここまで出てきた格安スマホの中ではコスパが良くありません。ZenFone 5が28000円、Ascend G620Sが23000円で買えるのに対して、こちらは定価が38000円という高額な金額になっています。性能的には防水機能や国内メーカーという付加価値もあるものの、根幹の部分ではそれほど変化はありません。金銭面を重視すると他の2機種よりも買いにくいというのが正直なところでしょう。

 

まとめ:機能はZenFone 5、総合的な安心感はイオンスマホのARROWS

今回のテーマである簡単でわかりやすい操作画面という点に着目すると、最もUI的に優れているのはZenFone 5の簡単モードかと思います。洗練されていてデザイン性も高く、なによりわかりやすさで必要な条件が全て揃っています。

販売価格も安いため、入門機として購入するのにあっている機種かもしれません。格安スマホセットもいくつものMVNO事業者で販売されているので、MNPや新規で購入するにもしやすいかと思われます。

ただし故障時や操作でわからないことがあった時には、イオンモバイルという実店舗のサポート体制が用意されているので、操作全般でわからないことがあった場合にはサポートのあるイオンスマホ・ARROWS M01のほうがいいかと思われます。この辺りは過去記事のサポート体制についての記事を御覧ください。

初心者向けの格安スマホ入門は『イオンスマホ』 店頭持ち込みでサポート対応がある安心感は他になし | 格安スマホ回線研究所

スマートフォン単体で見た場合には簡単操作の方法が洗練されたZenFone 5が、それだけでなく全般的なサポートも求めたい場合にはイオンスマホとしてARROWS M01を契約したほうがいいでしょう。

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