ZenFone 2にはUQモバイル!2台持ち(データ専用)ながらもMVNO屈指の高速通信が使える

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国内版ZenFone 2がようやく発売されました。価格は高いですが、フルHDでS800級のCPUを積んだSIMフリースマホとして見るとコストパフォーマンス的にはかなり優秀です。

メモリ4GBモデルを購入して使っていますが、むやみやたらに複数のアプリやブラウザを利用しても動きが落ちることなく使えており、ガバガバなメモリ管理でもサクサク操作が出来るという新たな快適さを体感しています。

一方でアプリの中にはZenFone 2のAtomに最適化されていないものもあり、自分が体感した中ではニコニコ動画などを含む動画サイト向けのアプリでいくつか正常に動かないものが見つかりました。なのでどうしても使いたいアプリがあって、それがZenFone 2でどうなるかについては、「アプリ名+ZenFone 2」という感じで、Twitter検索などをすると、不具合があるかどうかなどを調べることが出来ますので、事前に調査しておきましょう。

さて、このZenFone 2ですが、今回はオススメの運用方法の一つをちょっと記事にしてみようと思います。過去の記事で、日本版として発売されるZenFone 2は、LTE対応Bandが国際版と異なり、日本向けにチューニングされていると説明しました。特にauのプラチナバンドであるBand18に対応し、広範囲にエリアを広げているBand1にも対応していることで、au系MVNO格安SIMでの利用にも最適化されています。

ZenFone 2を対応周波数から考える auのLTE Band18に対応、docomoならずau系MVNOやSoftBankでも通信可 | 格安スマホ回線研究所

今回、実際にau系MVNOのデータ回線で通信が可能かどうか確かめてみたところ、普通にデータ通信が可能でありUQモバイル・mineo共にZenFone 2で使えることを確認しました。これによってZenFone 2と特にUQモバイルを使ったデータ通信が、非常に快適に使える運用体系が出来上がるので、これからZenFone 2を購入予定の人にはちょっと試して欲しい使い方を解説します。

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ZenFone 2+UQモバイルの2台目用データスマホ

ZenFone 2を買う人の中には、決してこれ1台での運用ではなく、電話とキャリアメールを使えて低額の維持費で使うガラケーと、データ回線で運用しているスマホの2台持ちという運用体系を採っている人も一定の割合でいると思います。こうすることでキャリアメールを使える状態で、データ回線だけ格安SIMの低額プランを使えるのですから、賢い運用方法の一つになるでしょう。

こうした2台持ちを実践している人、あるいはこれから実践しようとしている人にとって、今回発売されたZenFone 2は当然購入の検討していることかと思いますが、このZenFone 2はデータ運用のみでの利用だと、先ほど申し上げたようにdocomo系のMVNO回線のみならずau系のMVNO回線のデータ接続が可能になっているため、選べる格安SIMが増えます。(通話はau系では無理です。規格が全く異なるため、LTEデータ通信のみが利用可能です。)

そして増えた選択肢の一つであるUQモバイルという格安SIMは、ZenFone 2のハイスペックパワーを活かしてくれるデータ回線の一つです。2台持ち運用でZenFone 2を使う場合は、私ならUQモバイルを格安SIMのセットとして「条件付き」で真っ先にオススメします。

 

速度が最強ゆえにUQモバイルセットが最高の組み合わせ

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「条件付き」のその内容は後述するとして、まずは何故2台持ち運用をする場合にUQモバイルがオススメの組み合わせなのか、その理由を語りましょう。

この理由は単純で、UQモバイルは他の格安SIMが速度を落としやすい時間帯(特に12時以降)でも、かなりの速度を保って使える非常に稀な格安SIMだからです。

速度の出る高速な格安SIMというのはUQモバイルに限らず複数存在します。ですがトラフィックが増える=利用者が多くなる時間帯でその高速状態を保てる格安SIMおよびMVNOは稀有です。どのMVNOでも、人が多くて混雑する時間帯には速度低下が起こります。

そんな中で、UQモバイルはMVNOの中でも恐らくは最も混雑時でも速度低下が起きにくい格安SIMになります。しかも速度も平均で10Mbps以上を常に出せているので、速くて安定した回線ということで、MVNOの中でもトップクラスにオススメな格安SIMになります。

つまりハイスペックでハイパワーなZenFone 2を、より良い快適な回線で使おうとした場合、最適な組み合わせがUQモバイルとのセットになるということなのです。UQモバイルではZenFone 2において通話が出来ないため、必然的にデータ通信のみの2台持ちになりますが、それでも高速通信がどの時間帯でも出来るというメリットは非常に大きいものかと思います。

2台持ちのデータプランならUQモバイル。これはZenFone 2を運用する上で知っておいて欲しい組み合わせです。

 

問題はエリアとデータ通信量

速度が安定して出る、ハイスペックスマホの良さを最大限に活かせるMVNO格安SIMこそがUQモバイル。ということになるのですが、このセットをオススメするのは「条件付き」だと最初のほうで書きました。ここからはその「条件付き」の内容を説明していきましょう。

UQモバイルの問題点の1つに、データ通信量が選べないという点があります。契約可能プランが3GBのデータ通信量で高速回線というものと、無制限に使えるものの速度は500kbpsのみというもので、大容量のデータ通信を高速通信でも出来るというプランはありません。なので、高速通信でのネットは月3GBまでしか使えません。

そしてもう一つ、ZenFone 2では確かにauのLTE Bandへの対応をしており、UQモバイルでもデータ通信が出来るのですが、対応BandはBand1,18,28となっており、この内Band28は2015年から随時エリアを広めていっている新設の周波数帯なため、実質使えるのはBand1,18のみとなっています。

プラチナバンド、メインバンドであるBand18に対応しているため、エリア自体は広いのですが、寂れた場所なんかに入ってしまったり、ビル群の一角などでは圏外になってしまう危険性も否定出来ないBand対応数になっています。

このため、ZenFone 2を使ったUQモバイル運用は、比較的栄えた都市圏での利用が今のところは無難で、それほど栄えていない地方では圏外のリスクが存在します。docomo系MVNOだと3Gにもつながるので、こうしたリスクは回避しやすいのですが、auの場合LTE通信網しか利用できないためにこのようなことが起きてしまいます。

 

まとめ:都心で速度を出したいなら最適なセットではある

といってもある程度の密集度のある住宅街や商業圏においては普通にLTE回線に繋がると思うため、こうした土地で使うのが主だという人には、昼や夜間の速度低下時でも他のMVNOと違って速度が上であるUQモバイルとのセットは、ZenFone 2のハイパワーを引き出してくれる格安SIMになるでしょう。

どんなにハイスペックスマホを使っていても、読み込み速度が遅くてはストレスが溜まってしまいます。UQモバイルならばデータ通信のみの運用になるとはいえ、速度という点から言えば最もストレスから遠い組み合わせになるはずです。

速度を重視するならZenFone 2にはUQモバイル。デメリットもありますが、繋がる場所での運用は格安SIMの中でも最強に近いセットです。

UQモバイル

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